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レポート:芸術体験ワークショップ 「ばあばに学ぶ手仕事・手縫いで布巾づくり」
講師:工房 沙弥糸
ちくちく縫う繕う。
木の葉や実、束ねてまぁるく。
無理せず あるがままに 無駄を出さず
自然から教えてもらいながら 使い切ること
この気持ちを大事にしながら、活動しています。
Instagram:@kobo_samiito
2026年3月7日(土)の午後、かごしま文化情報センター(KCIC)前の市民アートギャラリーにて芸術体験ワークショップ 「ばあばに学ぶ手仕事・手縫いで布巾づくり」を開催しました。
参加者は子供1名、大人13名。
講師には工房 沙弥糸さんを迎えました。
講師の沙弥糸さんは、奄美で染め上げたシルクのお洋服やバッグの制作を行うほか、手仕事でさまざまな道具やオブジェを制作されています。
60歳から本格的に活動を始め、年齢や経験を問わず、どなたでも作品作りを楽しめることを大切にし、布製品や手仕事の技術を活かしたワークショップを行っています。
今回の企画のきっかけは、3年前のある出来事。
お店で手作りの雑巾が売られているのを見たことでした。
「今は雑巾を買うことができるけれど、昔は手作りしていた。この手仕事の温かさを伝えたい」
そんな想いから、このワークショップが生まれました。
縫い物と聞くと「難しそう」と感じる方もいますが、今回は気軽に取り組める布巾づくり。
針仕事が久しぶりという方も多く、少しどきどきしながらスタートしました。
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今回のワークショップでは、講師が用意した白いさらし布をベースに布巾づくりを行います。
白い布の方が色糸が映えるとのこと。
まずは基本の布の持ち方や針の持ち方を教えていただきます。
そのあと、それぞれ好きな色の糸を2色ずつ選びました。
「どの色にしようかな?」
糸を選ぶ時間も、すでに楽しいひとときです。
![]() 布・針の持ち方を説明する講師 |
![]() 糸を選ぶ参加者 |
今回は「1本取り」という方法で、布巾の端をチクチク縫っていきます。
「縫い目は均等でない方が味として楽しめる、縫い糸はデザインになるから」
という講師の言葉に、参加者のみなさんもリラックスした様子で、手際よく針を進めていきます。
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端を縫い終えたあとは、講師の作品を見本にしながら自由な時間。
持参した端切れを重ねたり、糸の色を変えたりしながら、それぞれの布巾に個性が生まれていきます。
同じ布から始まったはずなのに、出来上がっていく作品はどれもまったく違うものに。
手仕事の面白さを感じる瞬間です。
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気づけば時間はあっという間。
まだ少し続けたい様子の方も見られましたが、みなさんの作品は少しずつ完成に近づいていました。
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今回の最年少の参加者は小学1年生。
「帰ってから続きをする!」と、にこにこしながら話してくれました。
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【参加者の感想】
◯自由な発想で制作させて下さって、又、先生の作品も見せていただき、参考になりました。
◯緊張することない仲間に入れて楽しく過ごしました。市役所がすごく近くかんじられるようになりました。また何か企画があれば参加したいです。
◯久しぶりに針と糸を触って楽しかったです。他の参加者さんたちもみなさん良い人で、すごく良い雰囲気でした。ありがとうございました。
◯手仕事、第2回を楽しみにしています!!
◯とっても楽しくてあっという間の時間でした。またぜひ参加したいと思いました。
◯年齢層幅広く、和気あいあいと楽しいワークショップでした。気軽に参加できるこのような機会が多くあるといいなぁと思いました。ありがとうございました!
◯楽しかったので次回を待ってます。
◯楽しかったです。ありがとうございました。
◯沙弥糸先生が面白くてとても楽しい時間でした。ありがとうございました。
針と糸で、布に少しずつ生まれていくかたち。
手を動かしながら、昔から続く手仕事のやさしさを感じる時間となりました。













