美術
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秋の所蔵品展 ミニ特集:令和6年度新収蔵品Ⅱ 藤山ハンの世界
- 期間
- 2025.09.17(水)〜2025.11.30(日)
- 時間
- 9:30~18:00(入館は17:30まで)
- 会場
- 鹿児島市立美術館 常設展示室 (休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日))
- 料金
- 9月30日まで:一般300円、高大生200円、小中生150円
10月1日から:一般(市民)450円(通常)600円、高大生(市民)300円(通常)400円、小中生(市民)220円(通常)300円
(※毎月第3日曜日は、小・中学生の所蔵品展・小企画展観覧料が無料になります。)
- HP
- https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-r7shozou4.html
- 主催者
- 鹿児島市立美術館
- お問合せ
- 電話:099-224-3400 メール:bijutu@city.kagoshima.lg.jp
鹿児島ゆかりの美術や、西洋近代美術などの所蔵品を展示しています。ミニ特集では、令和6年度の新収蔵品から、鹿児島市出身の画家・藤山ハンを紹介します。藤山は独学で絵画の道を歩み、1960年代から、人形や屠殺場の光景をモチーフに、内なる世界や、生と死を深く眼差す連作を描き始めました。その独特の表現は、シュルレアリスムの詩人・画家の瀧口修造らに高く評価されました。作品を見つめると、具象的な表象のなかに、形のないもの、目には見えぬものが浮かび上がってくるようです。それは見る者それぞれの内面と呼応するものでもあるでしょう。1960~90年代までの作品10点をご覧ください。(画像:藤山ハン《カーテン》)