初夏の所蔵品展 ミニ特集:生誕120年 海老原喜之助と吉井淳二

2024.05.08(水)〜 2024.07.07(日)

美術 美術

分野別カテゴリー: 観光 教育

初夏の所蔵品展 ミニ特集:生誕120年 海老原喜之助と吉井淳二

期間
2024.05.08(水)〜2024.07.07(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
時間
9:30~18:00(入館は17:30まで)
会場
鹿児島市立美術館 常設展示室 
料金
所蔵品展・小企画展共通 一般300円、高大生200円、小中生150円
(※毎月第3日曜日は、小・中学生の所蔵品展・小企画展観覧料が無料になります。)
HP
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
主催者
鹿児島市立美術館
お問合せ
099-224-3400

鹿児島ゆかりの作品や印象派以降の西洋美術に加え、ミニ特集では、生誕120年を迎える郷土の洋画家、海老原喜之助と吉井淳二にスポットを当てます。
1917年、鹿児島県立志布志中学校(現・志布志高校)で出会った二人は、饒舌で豪快な海老原と寡黙で温厚な吉井という対照的な人柄ゆえか、逆に意気投合したようです。ともに1922年に上京し、海老原は美術の本場パリに飛び込み独立美術協会の代表作家となり、吉井は東京美術学校に進学し二科会の中心作家(後に理事長)として活躍しました。
本展では、二人の同時期の作品に加え、彼らと関連のあった作家たちや二人が発掘した大嵩禮造ら次世代の作家たちの作品も紹介します。