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2018.10.31

レポート「音とあかりの散歩道2017」

さわやかな秋、音楽とあかりの作品に包まれる夕べ「音とあかりの散歩道」

鹿児島市立美術館をはじめとした文化ゾーンを、音楽や光の芸術で彩る「音とあかりの散歩道」が11月18日に開催されました。
このイベントは、鹿児島市の「文化薫る地域の魅力づくりプラン」に基づいて企画されたもので、市民らが音楽や芸術、伝統芸能など様々な文化に触れることで、鹿児島の魅力を再発見し、文化を通じた元気な地域づくり、人づくりにつながることを目指し開催されました。

 

当日の様子を動画でまとめましたので、ご覧下さい。

(画像をクリックするとYouTubeにリンクします)


※10月14日に予定されていましたが、悪天候で延期され鹿児島市立美術館・探勝園・照園公園の
 会場で開催。


会場やその周辺では、鹿児島湾をイメージした高校生の作品や、明治維新をテーマに和傘を組み合わせた作品、竹灯篭など、様々な手作りの灯りやオブジェが設置され、訪れた人達を楽しませていました。

 

鹿児島湾をイメージしたダイナミックな作品(探勝園)

 

和傘のオブジェや竹灯篭(市立美術館前庭)

 

鹿児島市立美術館と照国公園では、アコースティックバンド、ゴスペル、伝統芸能などの多彩な音楽が披露され、光と音楽の演出「光と音のファンタジー」が今回初めて実施されました。

 

 

観客を魅了する演奏(市立美術館前庭)

 

正調おはら節保存会による伝統芸能の披露(照国公園)

 

光と音のファンタジー(市立美術館)

 

大学生によるあかりオブジェ(照国公園)

 

訪れた人たちは、音楽と手作りの優しいあかりが彩る幻想的な雰囲気の中で、秋の夜長を十分に満喫したようです。


取材&写真:かごしま文化情報センター(KCIC)