美術                
                            
小企画展「広重vs五葉 甦る浮世絵風景版画の傑作~復刻 『保永堂版 東海道五十三次』」
- 期間
 - 2022.12.20(火)〜2023.02.05(日)            
新型コロナウイルスの感染拡大等により、会期等が変更になる場合がございます。
ご来館時は、検温、手指の消毒、マスクの着用等にご協力ください。 - 時間
 - 9:30~18:00(入場は17:30まで)
 - 会場
 - 鹿児島市立美術館 企画展示室
 - 料金
 - 一般300円、高大生200円、小中生150円
(所蔵品展と共通料金、毎月第3日曜日は小中学生は観覧無料) - HP
 - https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-r4kikaku3.html
 - 主催者
 - 鹿児島市立美術館
 - お問合せ
 - 099₋224-3400
 
大正期に新版画で名を馳せた橋口五葉(1881~1921)は、優れた浮世絵研究者でもありました。
本展では、江戸時代の名作を後世に遺すべく五葉自ら編纂監督し、1918~19(大正7~8)年に岩波書店から出版した『安藤広重画 東海道五十三駅風景続画』に収録された木版複製全60点を展示します。
五葉の浮世絵研究資料や復刻のための下絵等とあわせてご覧いただくことで、広重の風景画の抒情美と、浮世絵の研究と復刻にかけた五葉の情熱をお楽しみいただけたら幸いです。