お知らせ

かごしま文化情報センター(KCIC)からの各種お知らせやプレスリリースをご紹介するページです。

2021.12.27

第47回鹿児島市春の新人賞受賞者

鹿児島市芸術文化協会が主催し、鹿児島市、鹿児島市教育委員会が共催で実施している「鹿児島市春の新人賞」は、文化芸術の将来を担う人材の育成と鹿児島市における文化芸術活動の向上発展を目的として、鹿児島市を中心に優れた芸術活動を行っている若い芸術家を顕彰し、今後の活躍を期待して贈られるものです。

第47回鹿児島市春の新人賞は、令和3年10、11月に選考委員会が開催され、次の3名の方々が受賞されました。

 

 

大塚 智恵(おおつか ちえ)(ピアノ)

鹿児島市・ドイツ留学中、フリーランス
鹿児島とドイツ・ケルンを拠点にして国内外で精力的な活動を展開している。バロックから前衛・実験音楽まで様々な時代の音楽を鋭敏な解釈と確かな技巧で表現し、リサイタルやコンクール等で高い評価を得ている。オーケストラとの共演やアンサンブル活動だけでなく、指揮や現代音楽の作曲など活動領域を拡げ、深めている。また音楽教育にも力を入れており、さらなる個性豊かな活動と地域への貢献が期待される逸材である。



篠崎 理一郎(しのざき りいちろう)(イラストレーション)

鹿児島市在住、フリーランス
緻密なモノトーンの線描が、表面を拡張・増殖していくような表現は、従来の規範に囚われない自由な独自の世界観を強く感じさせる。ネットメディアの多様化に適応した世代の作家として、その制作意図、コンセプトはしっかりしており、全国各地での個展や、企業製品とのコラボレーションなども多い。これからどのように作品展開していくのかが楽しみであり、それが鹿児島の美術界に新しい風を吹かすことを期待したい。



花柳 二仁祇(はなやぎ ににぎ)(日本舞踊)

鹿児島市在住、会社員
幼少の頃より日本舞踊を学び7歳で花柳流に入門。古典舞踊の習得に努め、29歳で花柳流師範となる。2018年には清元の大曲「北州」を、紋付袴の姿で踊る「素踊り」で披露し、その高度な様式性の中に見せる繊細な表現が高く評価された。鹿児島だけでなく九州でも数少ない若手実力派男性舞踊家として「素踊り」を極めようとする姿勢は貴重で、日本の伝統文化の次代を担うことが期待される。




過去の受賞者一覧はこちら(PDF:396KB)

お問い合わせ先:鹿児島市芸術文化協会 099-248-7780