日本画家で文化勲章受章者の平山郁夫（1930年～2009年）は、仏教を主題とした作品で画壇の注目を集め、東西文明の十字路「シルクロード」を生涯のテーマとして描き続けました。また自らの被爆体験をもとに文化による平和を求め、危機に瀕した地球上の貴重な文化遺産、文化財を保存修復し次世代に伝える「文化財赤十字構想」を提唱、中国・敦煌やアフガニスタン・バーミヤン石窟など世界の文化財保護活動に尽力しました。
本展覧会では、平山郁夫の晩年の集大成ともいえる「大シルクロード・シリーズ」をはじめとする絵画作品と、夫人とともに収集したガンダーラの仏像やガラス器、銀製品などのシルクロードコレクションを合わせた約100点をご紹介します。

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 展覧会情報

◯概要

 

　展覧会期：2018年10月20日（土）～12月2日（日）

　　　　　　月曜日休館

 

　開館時間：9:00〜17:00（入館は 16:30まで）

 

　会　場：都城市立美術館

 

　観覧料：一般800円（600円）高大生600円（400円）

　　　　　※カッコ内は、前売り券・65歳以上・障がいのある方・20名以上の団体、教育委員会施設から

　　　　　　の回遊等の割引料金です。

 

　主　催：都城市立美術館、UMKテレビ宮崎

 

　詳　細：展覧会 特設サイト

　　　　　美術館公式 ホームページ

 

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　【お問い合わせ先】

　　都城市立美術館

　　電話：0986-25-1447　 FAX：0986-24-8103