美術

展覧会「織と陶 2人展」 2017.12.13-2017.12.17
織と陶 oritotou
イタリアに長く住んだ織作家、 和泉美奈子によるイタリアの糸を使った手織のマフラー、ストールなど約60点と熊本在住の陶芸家、福島万希子の皿、湯呑み、花器、陶箱など約100点を展示販売致します。
レトロフトMuseoにて、どうぞご覧ください。
展覧会情報
○概要
展覧会期:2017年12月13日(水)〜12月17日(日)
時 間:11:00〜19:00(最終日17:00)
会 場:レトロフトMuseo(レトロフトチトセ2F)
料 金:無料
【作者】
和泉 美奈子〔織〕
今まで赤色を使っての作品がなかったのですが、南イタリア・ポンペイにて出会い恋してしまったPOMPEI ROSSO。
トスカーナからローマを通ってイタリア南部に入っていくと土の色が赤くなっていく風景、ポンペイの壁画を見たときこの色なんだなと…。
2000年以上前の色に思いをはせながらイロイロな色たちと織模様、素材の組み合わせを楽しんでいる今日この頃です。
福島 万希子〔陶〕
以前、山梨県・八ヶ岳南麓に住んでいました。そこの真冬は昼間でも零下で、大地は凍ったままでした。
そんな中、森で見つけた野バラはどこで春の気配を感じとったのか、棘の隙間に、
ほんのりと赤い芽を膨らませていました。
芽を膨らませた野バラの強い生命力にインスピレーションを受け。
ひとつひとつのシリーズは生まれました。
◯かごしまアートナビで施設情報をみる
http://www.kcic.jp/kan/retroftmuseo