美術

小企画展 「画家たちが描いた鹿児島 - レガシーとなった風景」 2017.11.10-2017.12.24
~あなたも、会場で画家たちの絵を追った旅に出てみませんか~
◯画像クレジット
大橋城《鹿児島刑務所表門》1976年
鹿児島の風景画といえば、まず桜島が浮かびますが、画家たちは桜島以外にも様々な郷土を描き、その当時の景色や風俗、文化をわたしたちに伝えてくれています。また、画家たちが描く風景画は、その時代、その場所を後世に残す歴史的な遺産(レガシー)とも成り得ます。
展覧会では、作品を味わう質を一段と深めてもらうため当時、画家が訪れ、魅かれ、描きたいと思ったその「場所」に同じように立ち、郷土が描かれた作品と現在の風景とを比較しています。
画家たちが見て感じ、そして、レガシーとなった鹿児島の魅力をぜひ味わってください。
展覧会情報
〇概要
会 期 : 2017年11月10日(金)~12月24日(日)
時 間 : 9:30~18:00(入館は17:30まで)
会 場 : 鹿児島市立美術館(施設詳細をみる)
休 み : 11月13日、20日、27日、12月4日、11日、18日(各月曜日)
料 金 : 一般:300円(240円)、高大生200円(160円)、小中生150円(120円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※所蔵品展と共通。年間パスポートでもご覧いただけます。
お問い合わせ:鹿児島市立美術館 電話099-224-3400
詳 細 : 小企画展「画家たちが描いた鹿児島-レガシーとなった風景」
〇関連イベント
・ギャラリートーク (担当学芸員による作品解説)
開催日 : 11月11日(土)
時 間 : 14時~15時
担 当 : 林裕一郎(学芸員)
場 所 : 2階企画展示室
※申込不要、観覧券が必要です。
◯かごしまアートナビで施設情報をみる
http://www.kcic.jp/kan/city-museum-of-art