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2016.07.05
特別展 東山魁夷 自然と人、そして町

特別展 東山魁夷 自然と人、そして町

国民画家と呼ばれた東山魁夷さんの初期から最晩年までの代表作が目白押しとなる展覧会が九州国立博物館にて開催されます。九州初上陸となる唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵全六十八面及び床の間の絵)を、御影堂内部ほぼそのままに再現展示されます。作品の多くに青い絵の具を使うことから「青の画家」とも呼ばれた東山魁夷さんの色彩と水墨による絵画世界を存分にお楽しみいただける貴重な機会です。是非会場でご覧ください。


展覧会情報

◯概要
会 期: 2016年7月16日(土)~8月28日(日)
内 容: 会期中に大規模な展示替えを行います。
【前期】 7月16日(土)~8月7日(日) 23点
【後期】 8月9日(火)~8月28日(日) 21点
上記の他、通期の展示作品は40点。会期中は計84点を展示予定。
時 間: 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
会 場: 九州国立博物館
住 所: 〒818-0118福岡県太宰府市石坂4-7-2
休 み: 毎週月曜日 *ただし、7月18日(月・祝)・8月15日(月)は開館、7月19日(火)は休館
観覧料: 一般 1600円(1400円)、高大生 1000円(800円)、小中生 600円(400円)
*( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)。
*上記料金で九州国立博物館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
*障がい者手帳等をご持参の方とその介護者1名は無料です。展示室入口にて障がい者手帳等(*)をご提示ください。
(*)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証
*満65歳以上の方は前売り一般料金でご購入いただけます。券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
*キャンパスメンバーズの方は団体料金でご購入いただけます。券売所にて学生証、教職員証等をご提示ください。
*チケット販売窓口では下記電子マネーがご利用いただけます。
注)ご利用いただけるのは当日券のみです。団体券・割引券等にはご利用になれません。
電子マネー(WAON、nanaco、iD、Edy、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、nimoca、はやかけん、SUGOCA)
【特別企画チケット】 前期・後期の2回楽しめるお得な前売セット券 販売期間:4月1日(金)~7月15日(金)
料金:一般 2,500円(税込) ローソンチケット(Lコード82240)、チケットぴあ(Pコード767-472)、セブン イレブン、イープラス・ファミリーマートのみで期間限定発売
主 催: 九州国立博物館・福岡県、西日本新聞社、TVQ九州放送、日本経済新聞社
共 催: (公財)九州国立博物館振興財団
特別協賛: ダイワハウス
助 成: (公財)福岡文化財団
特別協力: 唐招提寺 太宰府天満宮
協 力: 東京国立近代美術館、長野県信濃美術館 東山魁夷館
後 援: 佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、九州・沖縄各県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、西日本リビング新聞社
FM FUKUOKA、cross fm、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、日本自動車連盟福岡支部、NEXCO西日本九州支社、福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、一般社団法人日本旅行業協会、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル
詳 細: 九州国立博物館「特別展 東山魁夷 自然と人、そして町」

 


特別展 『東山魁夷自然と人、そして町』 関連イベント

◯記録映像上映会&トーク 「東山魁夷 山雲濤声~唐招提寺障壁画の記録~」

唐招提寺障壁画の制作映像(約28分)を上映し、本展の見どころも紹介します。
日 時: 平成28年7月30日(土) (1)10:30~11:30 (2)14:00~15:00
会 場: 九州国立博物館1階 ミュージアムホール
ナビゲーター: 臺信祐爾(九州国立博物館特任研究員)
定 員: 各回280名(当日受付・先着順) *特別展観覧券もしくは半券の掲示が必要

◯東山魁夷 略年譜

1908(明治41年) 東山浩介、くにの次男として横浜に生まれる。本名新吉。
1911(明治44年) 一家で神戸市に転居。
1926(大正15年) 4月、東京美術学校日本画科入学。
1929(昭和4年) 兄国三死去。10月、帝展に初出品した《山国の秋》で、初入選。
1931(昭和6年) 東京美術学校卒業。同校研究科に入学。
1933(昭和8年) 研究科を修了、ドイツに渡航。
1934(昭和9年) ヨーロッパ一巡の旅。日独交換学生に選ばれ、西洋美術史を学ぶ。
1935(昭和10年) 父浩介病気のため、留学を中断し、帰国。
1940(昭和15年) 川崎小虎の長女すみと結婚。
1942(昭和17年) 父浩介死去。
1945(昭和20年) 招集され、熊本で対戦車攻撃訓練を受ける。母くに死去。
1946(昭和21年) 弟泰介死去。
1947(昭和22年) 第三回日展で《残照》が特選、政府買い上げとなる。
1950(昭和25年) 第六回日展に《道》を出品。
1960(昭和35年) 東宮御所の壁画《日月四季図》完成。
1962(昭和37年) 夫婦で、北欧の旅。
1968(昭和43年) 皇居新宮殿の大壁画完成。「京洛四季」を発表する。
1969(昭和44年) 夫妻で、ドイツ・オーストリアの古都を巡る。文化功労者となる。
1975(昭和50年) 唐招提寺御影堂第一期障壁画《山雲》《濤声》完成、奉納。
1980(昭和55年) 同寺第二期障壁画《黄山暁雲》《揚州薫風》《桂林月宵》完成、奉納。
1981(昭和56年) 東京国立近代美術館で「東山魁夷展」開催。
1995(平成7年) 長野県信濃美術館 東山魁夷館ほかで、「米寿記念 東山魁夷展」開催。
1999(平成11年) 死去。

 

♦掲載画像クレジット

緑響く(みどりひびく) 制作年:昭和57年(1982年) 所蔵:長野県信濃美術館東山魁夷館(通期)